社会人の資格の勉強のための時間術

こんにちは、海月です。

資格の勉強を始めようと思うけど、勉強の時間を作るのは今の生活の中では難しいと思っていませんか?

そんな方のために、この記事を作りました。

  • 仕事が忙しくて勉強の時間が作れない
  • やる気はあるがどう取り組んでいけば良いか分からない
  • 最初はやる気に満ちてできていたが徐々に勉強時間が短くなってしまった

この記事では社会人が働きながら勉強の時間を確保して、資格取得を目指していけるように、勉強時間の確保の仕方や時間の使い方をまとめました。

ぜひ時間の使い方を覚えて効率的に資格を取得していきましょう。

時間が作れない

結論からいえば勉強時間は作らなくて良いと思います。

まず、「時間が作れない」という思い込み、原因を考えていきましょう。

毎日机の前に座って、テキストを開いて、ノートの書いていく、それが勉強だと思っていませんか?

仕事でクタクタになって帰ってきてから勉強の時間は作れないし、休日は仕事の疲れを取るために寝るか家族サービスのために出掛けて休日もクタクタ、そんな中で勉強の時間は作れないよ、そう思っていませんか?

確かにそのように考えていると勉強の時間を作ろうとは思えないですし、勉強しようという気も湧いてこないと思います。

なのでそのような時間は作ろうと思わないでください。

時間を上手に使う

時間を上手に使っていきましょう。

上手く使うというのは、隙間時間の有効活用やながら作業です。

忙しい仕事の中や仕事から帰ってクタクタの状態で勉強をしていくというのは難しい、というよりも無理なことだと思います。

であれば、疲れる前に勉強する、または何かの作業と一緒に勉強をしていくしか、社会人の勉強時間はないと思って良いと思います。

具体的には、朝の時間を使って勉強する、通勤時間帯に勉強する、食事の時間、料理の時間、テレビなどを見ている時間、ついスマホを触っている時間、などを有効的に使っていくことです。

勉強の方法は

  • 視覚刺激:見て覚える
  • 聴覚刺激:聴いて覚える
  • 行動刺激:書いて覚える

の、三つを複合してやっていくことが効率よく覚えていける勉強法と言われています。

朝出勤までの5分で良いのでテキストを開く、通勤しているときに音声を聞く、食事の時にスマホで講座をみる、料理をしながら音声を聞く、テレビを見ながら学んだことをノートに書き込むなど、何か日常の行動の中に勉強を取り込んでいくことです。

時間の使い方も習慣

時間の使い方も習慣化の一部です。

毎日やっていくことで時間の使い方が上手くなっていきます、ちょっとした隙間時間や待ち時間、日常生活の中でのながら作業など時間を有効に使っていけるようになりますので、ぜひ習慣化していきましょう。

まずは、目・耳・手に意識を置いて、日常生活の中でどの部分が空いているのかを考えていきましょう。

朝歯を磨いているときは目が空いている、通勤中は耳が空いている、テレビを見ているときは手が空いている、というように、日常生活の中でどの部分が空いていて、そのときに何ができるのかを考えましょう。

時間の有効活用、習慣化をしていくうえで、一番やってはいけないことは「なんとなく」です。

テキストを開くときに「なんとなく」開かない、音声を聞くときに「なんとなく」聞かない、ノートに書くときに「なんとなく」書かない、という事です。

その事を必ず意識してから始めて下さい。

今の習慣はその「なんとなく」の積み重ねでできた習慣なので、意識して行動していかないと、自分の望んだ習慣は手に入りません。

ぜひ、意識しながら行動して時間の習慣化をしていきましょう。

まとめ

毎日の生活の中で勉強する時間を作れるならそれが一番良いですが、働きながらだとなかなかその時間を作れない、取れないと思います。

その中で、資格を取得するためにはながら勉強をして、休日などのまとめて時間の取れるときにながら勉強で学んだことをまとめるなどの復習を兼ねての勉強をしていくことが、効率的な勉強方法だと思います。

ながら勉強も習慣化していないと長続きしないです。

意識して行動していくことが一番の習慣の近道ですので、簡単なことで良いので意識しながら行動して、時間の使い方の習慣化して、資格の取得を目指して頑張りましょう。

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